【あじゅの子育て日記】発達障害の息子が教えてくれたこと。

私の息子は発達障害(自閉スペクトラム症+ADHDの特性あり)を持って生まれました。そんな愛すべき息子との日々や、家族の成長を一生懸命書いています。

お兄ちゃんへの道

 

こんばんは。

 

今朝、ハルちゃんに授乳していたら口の中がいつもより熱かったので熱を測ったら36.9度。

 

 

なんだか嫌な予感…

 

 

1時間ほど昼寝をし、14:00ごろ熱を測ったら38.2度

手が冷たく、足はぬるい。

寝たばかりなのに眠そうにしていた。

 

 

15:30ごろ熱を測ると39.2度!!!

 

汗だくで起きたから着替えさせたけどグズグズで泣いていた。

もしかしたら、突発性発疹かもしれないので様子見。

ずっと眠そうにしている。

 

抱っこで授乳すると落ち着くのか泣かずにいる。

 

17:20ごろ、りんちゃんがデイサービスから帰宅。

ハルちゃんを抱っこしたままお出迎え。

 

 

すると玄関先でハルちゃんのふくらはぎを触り「ハルちゃんのぼせてない?」と一言。

 

 

ママ「えー!?わかるの?ハルちゃんお熱なんだよね」

りんちゃん「だと思ったよ!ハルちゃんのぼせてる!」

 

 

兄弟の絆?なのかしら??

 

ハルちゃんもりんちゃんが帰宅してからグズグズが少なくなったように感じる。

 

その後、りんちゃんだけご飯を食べ、ウンチをしたくなったようで「パンツ履かせて」と言ってきたが、ハルちゃんにおっぱいをあげていたため動けず…

 

「ハルちゃんにおっぱいあげてるから自分で履いてくれると助かる、ごめんね」と言うと「いいよ」と言って履いてくれた。

(大人な対応)

 

 

ウンチは出なかったようで、恐れていた「お風呂入ろう」が始まった。

 

「ハルちゃん寝てて抱っこしてなきゃならないからパパのお仕事終わるまで待っててほしい」と伝えたけど「入りたい!!」と怒り始め、困っていたらパパが休憩に入ってくれた。

 

そのパパに「ママさ、ハルちゃん熱あって抱っこしてなきゃダメだから、パパ一緒にお風呂入らない?」と誘っていた。

 

お風呂に入りたい気持ちを抑えるのは難しいけど、状況を把握して柔軟に対応できることに驚いた。

 

 

30分ぐらい経った頃、「もうパパいじわるするから遊びたくない!!」と怒って上がってきた。

 

りんちゃんによると、パパがわざと釣り竿を離したから磁石がぶつかって痛かったとのこと。

 

パパによると、引っ張り過ぎて離れちゃった、ぶつかったのは知らなかったとのこと。

 

20分ぐらいプリプリ怒っていて、「ママ、パパにお話ししてきて!」と仲裁してほしい様子。

 

りんちゃんが上がっている隙にパパは洗い終わっていた。

 

「釣り竿の磁石が当たって痛かったらしいよ」と伝えると「え、そうだったの?知らなかった。りんちゃんごめんね」と謝るパパ。

 

 

りんちゃんも引くに引けなくて、仲直りのきっかけがほしかったようだった。

 

パパが謝るとすぐにお風呂へ戻り「パパと遊びたい!」と言い出した。

 

空腹のパパがかわいそうだったから「ママと入ろう?」と誘うと「パパと遊びたいの!」と鼻を鳴らした。

 

すると「パパが大人になるよ」と私の肩に手を乗せお風呂に入っていった。

 

 

お仕事でお疲れ&空腹の中、倫太郎に合わせてくれてありがとう、心の底からありがとう。

 

仲良く遊んでいる声が聞こえる。

 

 

すると、「ママー!りんちゃん1人で全部洗えたよ!」と張り切って上がってきた。

どうやら頭・体・顔を自分で洗ったらしい。

「頭の匂いかいでみて!手もほら!」とご機嫌の様子。

 

 

きっとハルちゃんの具合が悪くて付きっきりなのが少し寂しいのかもしれない。

 

 

 

我慢できるところ、できないところ、まだ波はあるけど、ハルちゃんが生まれ気持ちの面で以前とは比べものにならないほど成長しているように感じる。

 

 

りんちゃんなりに一生懸命かっこいいお兄ちゃんになろうとしているようだ。