【あじゅの子育て日記】発達障害の息子が教えてくれたこと。

私の息子は発達障害(自閉スペクトラム症+ADHDの特性あり)を持って生まれました。そんな愛すべき息子との日々や、家族の成長を一生懸命書いています。

お魚<ゲーム

 

起床と同時にゲーム開始。

 

そんな毎日を送っているりんちゃんは、ゲームよりも好きなものがありました。

 

 

 

それは、お魚です。

 

 

寝る時も出かける時も一緒だったお魚は、今クローゼットにしまわれてます。

 

 

 

私たち親はさかなクンのごとく、お魚命で生きていくのかと思っていたのですが、子どもの興味はいつどこで変わるかわかりません。

 

 

 

パパには「りんちゃんが昔お魚が好きだった頃〜」と話していたそうです。

 

 

最近、それを決定づけるできごとがありました。

 

 

マ「あ、メルカリ売れた!」

りん「誰か買ったの?」

マ「そうだよ!誰か買ってくれたの」

りん「いらなかったの?」

マ「りんちゃんもいらないものママがメルカリで売るから、売れたお金で新しいゲーム買えるよ」

りん「え!いらないものある!プニプニ鮮魚!!」

マ&パ「…。」

りん「でも、金色のはダメ!」

 

 

 

あんなに必死に集めたプニプニ鮮魚たち…

 

 

千切れてはボンドでくっつけ、大事にしてたプニプニ鮮魚たち…

 

 

お魚以外の世界を広げることはとても素晴らしいことだけど、もういらないのかぁと思うと少し寂しい気持ちになりました。

 

 

 

売るのもなぁと思っていたら、小学生の姪っ子がほしいと言ってくれました。

 

 

大切にしてくれる主人が見つかってよかった。

 

 

 

ゲームの次は何に興味を持つのか、今から楽しみです。