お魚<ゲーム
起床と同時にゲーム開始。
そんな毎日を送っているりんちゃんは、ゲームよりも好きなものがありました。
それは、お魚です。
寝る時も出かける時も一緒だったお魚は、今クローゼットにしまわれてます。
私たち親はさかなクンのごとく、お魚命で生きていくのかと思っていたのですが、子どもの興味はいつどこで変わるかわかりません。
パパには「りんちゃんが昔お魚が好きだった頃〜」と話していたそうです。
最近、それを決定づけるできごとがありました。
マ「あ、メルカリ売れた!」
りん「誰か買ったの?」
マ「そうだよ!誰か買ってくれたの」
りん「いらなかったの?」
マ「りんちゃんもいらないものママがメルカリで売るから、売れたお金で新しいゲーム買えるよ」
りん「え!いらないものある!プニプニ鮮魚!!」
マ&パ「…。」
りん「でも、金色のはダメ!」
あんなに必死に集めたプニプニ鮮魚たち…
千切れてはボンドでくっつけ、大事にしてたプニプニ鮮魚たち…
お魚以外の世界を広げることはとても素晴らしいことだけど、もういらないのかぁと思うと少し寂しい気持ちになりました。
売るのもなぁと思っていたら、小学生の姪っ子がほしいと言ってくれました。
大切にしてくれる主人が見つかってよかった。
ゲームの次は何に興味を持つのか、今から楽しみです。